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国沢光宏の日々是修行

ジドウシャヒョウロンカの毎日

4月7日

昨晩焼き肉と冷麺を食べた後『南部どぶろく屋』(盛岡に行ったらおすすめ!)という店に行ったのだけれど、ここで いらこ さんが「ホヤって何ですか?」。

都会育ちの若い人は知らんワな。「食べたこと無いなら頼んでみれば?」。するとどうよ! 古屋君ときたら「ボクはニオイ駄目です」。あちゃちゃちゃ! そいつを言っちゃイカ~ン! 

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   三陸名物のホヤであります

早速オヤジさんが「新鮮なホヤじゃないからですよ。古くなるとアンモニア臭くなるんです」。東北の人に「ホヤはニオイが……」と言おうものなら、必ずや「それは鮮度に問題ある」と突っ込まれることになるのだった。

当然ながら流れで刺身を頼む。「じゃ古屋君食べてみ!」。小さい短冊を口に入れるや「これは臭くないです。いやいや今まで食べていたのと全然違う!」だって。ホントかよおい! 

今まで「鮮度の問題だから食べてみて」と言われ何度撃沈されてきたことか。 いらこ さんも「海の味ですね~」。もしかすると私が今まで食べたホヤはアカンかったのか? 

そんな気もしてきたので「食べてみましょう」、と口に入れてみたら、やっぱりホヤはホヤ。ナミダ目であります。ホヤと白子系の食べ物だけは泣く。

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  石川啄木記念館の前から岩手山を望む

閑話休題。本日は盛岡からさらに北上し、渋民の石川啄木記念館へ。今回古屋君の企画で松尾芭蕉と宮沢賢治、石川啄木の足跡を追ったのだけれど、久々に人生を考えさせられました。

当時は不治の病に近かった結核のため石川啄木は26歳で。宮沢賢治も37歳で短い生涯を終えている。このあたり、夏に冷たい北西風が吹くと凶作になるなど、厳しい自然環境だったことだろう。

されど天気さえ良ければ目の前に雄大な岩手山がそびえ、素晴らしい風景。この2面性がたくさんの文学者や知識人、政治家(首相だけで4人!)を生み出したのかもしれません。

昨夜の修行で朝のスタート遅く、予想より取材に時間掛かったため次の予定に間に合わなくなり私だけ盛岡駅から新幹線で帰京す。車内で『銀河鉄道の夜』を読む。正直、よく解らない。ピカソの絵や「ほとんどの人は寝る」というクラシックコンサートや『能』に近い文化なんだと思う。

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古屋君が風の又三郎の解釈をしてくれました
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コメント

ほや

 初めまして。ずっと前から東北でクニサワファンやってます。

 ほや食べられないってもったいない!です。
港でしか食べられない「へそほや」とか
新鮮なホヤを酒蒸しにした「蒸しほや」なんか
いかがでしょう。

 それでもダメなら本当にダメかもしれません。


 初コメントが苦手な食べ物へのツッコミで
申し訳ありません。。

なるほど!

機会あったら酒蒸しなど試してみます。

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