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国沢光宏の日々是修行

ジドウシャヒョウロンカの毎日

9月2日(規制で守られると努力を忘れる)

観光と自然を両立させるのは難しい。マナーの悪い人も多いからだ。御蔵島のような対応を取るしかないのだろう。ただ「競争の無い世の中」は、確実にレベルの低下をもたらす。今回泊まった民宿(旅館やホテルは1軒も無い)は2食付きで9千円! なのに食事はメインが1日目トンカツ。2日目なんか鮭のフライざんす!

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村落は4段に分かれている。上が1段目

釣りの名所である御蔵島とありサカナは豊富に採れるのに、それを出そうという気持ちなど無い。加えて山の中腹にある宿にも関わらず(4段目。海まで歩くと行き20分。帰り汗だくで40分)、サカナ釣りをしたり海水浴をしたりするお客さんを送迎する気も無し。イルカ舟だって2時間7千円。午前と午後両方乗っても割引無し。

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ヘリ(シコルスキーS76C)は隣の三宅島まで10分/5610円

帰りは御蔵島から三宅島までヘリコプターで移動し、そこからANAで羽田に飛んだのだけれど、やる気の無さは三宅島も同じ。ヘリポートから空港までタクシーで3500円くらいの距離なのだが、運転手さんに「ガスはどうですか?」と聞いたら「普通だよ」だって。大島と同じく、観光客を歓迎するというホスピタリティは全く感じない。

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DHC-8-Q300。56人乗りながら羽田から乗ってきたのは2人だけ!

規制で守られ、税金による補助を受け続けると、努力するという気持ちが出てこないのだろう。だからこそ補助金を貰った産業は衰退するんだと思う。御蔵島の場合、ヒトと遊んでくれる可愛いイルカちゃん達が居なくなったら、間違いなく観光客など来なくなる。大島も三宅島も御蔵島も「自然」という素晴らしい財産を持ってるのに。

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P&Wの2500shpエンジン

以上、自分の体験だけをモトに書いている。もし大島と三宅島と御蔵島に気持ちの良い宿や、イルカ舟などあったら紹介してください。ぜひとも遊びに行き、紹介したいと思う。と苦言を呈したが、待遇の悪さと納得しがたい出費さえ覚悟して行けば、素晴らしい自然やイルカちゃん達の歓迎を受けられる。ぜひとも機会あったら行ってみて欲しい。
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コメント

乗物(ヘリとDHC-8)の写真があるのがうれしいです。プロペラ機のエンジンのキャプション入れるのがいいです。

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