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国沢光宏の日々是修行

ジドウシャヒョウロンカの毎日

2月7日(ナバテックに乗る)

フネの設計者にとって永遠のテーマなのが「揺れを抑える」というもの。フネ酔いするする人だと5分でアウトになっちゃいますから。左右方向の揺れについちゃ「フィンスタビライザー」という水中に出した左右のヒレをアクティブ制御することにより、大幅に改善可能。

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接水してるブブンの幅は1mもない

されどピッチングという上下方向の制御は難しい。フネの長さを巨大にする以外、ありません。そいつを何とかしようとしたのが、ナバテックというフネ。接水しているブブンは非常に薄く、しかも水面下にクルマの如く4つのフロートを持つ。こいつの浮力を変化させ、ピッチングを抑えてます。

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水面下の構造物が少し見えている

この時期のみ昼間もホエールウォッチング船として使われているというので乗ってみた次第。なるほど確かに凄い! オアフ島のダイヤモンドヘッド沖の波は1年中大きいのだけれど、そこを通過している時でも船内で食事を提供出来るというの、よ~く解りました。

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ダイヤモンドヘッド沖。常時2mくらい波高ある

ナバテックよりはるかに大きいフネが大きくピッチングしてるのに、こちらは掴まらずに立って歩けるほどなのだ。写真のフネ、ダイヤモンドヘッドより東の海域に行くと、揺れて食事どころじゃないそうな。ちなみにホエールウォッチングは「う~ん。こんなモンなの?」。

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このフネは途中までしか行かない

いかんせん遠すぎる。スパイホップブリーチなども確認出来ましたが、ザトウクジラがクチボソにしか見えない距離。そんなんで大歓声ですから! 10mの距離で見えることなど珍しくない沖縄(特に座間味)のクジラを見せてやりたいもんです。
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コメント

ナバティッククルーズ懐かしいな~。新婚旅行で乗りました。確かに変わった形をしていた記憶がありますがそんな技術を使っていたのか!「酔う酔う」言っていた新妻(当時)も確かに酔いませんでしたね。でも次の日に乗った潜水艦アトランティスでは思いっきりゲロゲロやってました…

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